■グラデスフィルムの特性
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耐水性
グラデスフィルムは熱転写により、転写紙上の昇華性染料インクをフイルム内部に拡散させていく方式ですので、一般のインクジェット受像フイルムにおけるような、吸水性の受像層を表面に設けておく必要がありません。グラデスフィルムには耐水性にかかわる問題が一切発生しません。
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屋外使用耐候性
従来、長期間の屋内掲出や屋外掲出などの耐候性が必要な用途の場合、透過光濃度が出ないことは我慢し、静電プロッター出力や顔料インクを用いたインクジェット出力で対応していましたが、それでも耐候性は実質1年程度が限界でした。 これに対してグラデスフィルムは、最上面にフッ素フイルム層が積層され、しかも熱転写により昇華性染料インクが、フッ素フイルム層を通り抜けて下部の透明フイルム層に定着する仕組みになっていますので、 色材は2重のフイルム層によって保護されてます。よってラミネートを必要とせず裸のままで使用できます。 熱転写された画像は 5年以上の屋外耐候性があります。
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表面耐久性
フッ素樹脂特有の超耐候性により、フイルム表面は抜群の耐光性、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐防汚性があります。この特徴からグラデスフィルムは屋外環境下などで、製品に貼付されて長期間危険事項や操作手順などを確実に表示し続ける必要がある表示レベルなどの用途にぴったりです。なおフイルム表面は熱転写後においても、透明感のある良好な光沢を維持します。
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高濃度
従来、プリンタで出力する方式では、どのように工夫された専用フイルムを用いても、銀塩写真の コルトンフィルムに比肩できる濃度を実現することは不可能でした。 グラデスフィルムならば問題はありません。 昇華性染料の拡散現象と、 特殊な積層フイルムとの組み合わせにより、コルトンフイルム並の高濃度を実現することが 可能となります。
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